自由診療医院開設支援のKSメディカルサポート

クリニック開業後の集客の重要性

経営コラム

クリニック開業後の集客の重要性

なぜ集客が重要なのか?

自由診療のクリニック開設後に院長が考えなくてはいけないこと…、それは「集客」です。

「自由診療クリニックの開業」のコラムでも触れましたが、自由診療は保険診療と大きく異なります。保険診療でユーザーとなる患者様は、病気やけがなど緊急度の高い状況で選択されるため、自宅や傷病発生場所から近いなどの条件で医院が選択されるケースがほとんどです。
これに対して、自由診療は安くはないお金を支払い緊急度も高くはないため、事前に徹底的にサービスの質や金額が比較されます。つまり、患者様ではなくお客様といった側面が大きいのです。
このように集客を考えるには、適切に自院のサービス内容や料金体系、過去の実績などをお客様に対してアピールする必要があるのです。

具体的な集客手段

まず自院のサービスなどをお客様に知ってもらうために必要となるのがHP(ホームページ)です。しかし、何をHPに掲載したらよいかもわからないまま、やみくもにホームページを作ってもHP制作費が無駄になるだけですので、事前にきっちりと検討する必要があります。
さらにHPもクリニックと同様に実際にお客様が来ないと意味がありません。

HPにお客様を呼ぶには、(1) SEO(検索エンジン最適化)、(2) インターネット広告、(3) その他雑誌やラジオなどマスメディアでの広告などの手段があげられます。

まず、(1) のSEOですが、これはYahoo!やgoogleなどの検索エンジンであるキーワードで検索された場合に、上位に表示されるようにすることです。もちろん上位に表示されないとお客様の目にも止まらないためHPにはお客様が集まりません。結果としてクリニックの内容に興味があるお客様をHPに集められないため、HP経由で来院するお客様の数もそれほど多くなりません。最近はPCだけでなくスマホからも検索して調べたりすることが増えているので、スマホ向けのサイトも用意する必要があります。これらのHP制作は専門家にしっかり頼む必要がありますが、発注する側もそれなりのWeb知識がないと、制作会社が言うがままに作ってしまい、想定した効果が上がらなかったなどの可能性がなくはありません。

また、(2)や(3)の広告出稿についても、今まではほとんど経験したことがないのが普通だと思います。インターネット広告の種類としては、google Adsenseなどの検索連動広告やバナー広告等のWeb媒体への出稿などがありますが、そもそもどのWeb媒体がいいのか、どの広告代理店がいいのか、どのように発注したらいいのか、なども良く分からないというのが本音だと思います。
この様に「集客」は、専門家である医師のスキルとは全く異なる知識や経験が必要となるため、最適な専門家を見つけて依頼をし、自院にあった効果の高い集客手段を見つけ出すことが成功への大きなポイントです。集客がうまくいくとあなたのクリニックの経営はぐっと楽になるはずです。

効果的な集客もリスク0

KSメディカルサポートが開業を支援する場合は、媒体の選択や広告コピーの最適化、そして実際の出稿に関わる事務作業まで、支援するクリニック全てを初年度黒字化させてきた実績のある広告宣伝の専門家集団により実施されます。現にこのHPも作成してわずか2ヶ月で「自由診療 開業」でgoogle検索1位を獲得していますが、それも専門家がきちんと設計し制作しているからできるのです。
しかも、適切な集客によってクリニックの売上が上がり利益化するまでは広告宣伝費用はKSメディカルサポートが支払います。つまり、広告宣伝分野においても「リスク0」でのオペレーションが可能となります。
詳しくは料金モデルをご覧ください。

存続できる医院にするために

ご自分のクリニックで思いどおりの医療を提供できるようになるのはこの上なく幸せなことだと思います。 独立してからのクリニック運営には細かいところで面倒やリスクがつきものですが、 正しいやり方で運営する限り何も心配することはございません。