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医局以外での働き方

経営コラム

医局以外での働き方

本日は、医局以外でどのような働き方があるのか、実際に医局から離れた先生の声を交えながらお話致します。

医局以外での働き方このコラムを見られている先生のほとんどが、一度は医局に属されたことがあると思います。医師人生の生涯を、医局の中で過ごされる先生もいることでしょう。
しかし、時代が変わり、医局以外にも求人は多く、大学病院でさえ、医局に属することなく、勤務が出来る時代になっております。
若手医師は、能力を高めるため、専門医を取得するため、最初は医局に所属することが多くなる傾向があったのですが、現在は、医師免許取得後2年程度で、医局を離れる先生も多くなってきているのも、時代なのでしょう。

医局と言う組織の中で、人間関係によるトラブル・ストレスは、良く耳にする話ですし、このコラムを見られている先生の中にも、体感された方も居られるでしょう。
地方となると、閉鎖的で、一度、医局を離れると、勤務先がなくなるというプレッシャーから、余計にそのストレスを抱えたまま働き続けなければならない。という、先生も少なくはないようです。

退局してから、医業に専念できた!?

これは、医局で働くストレス、医局を離れた後の不安によるストレス、このストレスに耐え切れなくなり、弊社サービスで、開業をされた先生の、生の声です。

医局時代は、医師生涯数十年のため、能力を高めることに、日々奮闘をしていました。最初は志高くと言うのでしょうか?(笑)何を言われていても耐えていたんですけど…
確かに医局に属し、大病院などで勤務をすること、地方の医師不足の病院で、患者を診ること、これは色々な意味で、本当に良い経験が出来たと思います。ですが、医局には、派閥争いも多く、医業以外にしなければならない事が、非常に多かったです。
病院とは言え、社会とはこういうものなんだ。と割り切って頑張っていましたが、退局してから振り返ると、本当に無駄な時間を過ごしてしまったと後悔するばかりです。

退局にはかなりの労力を要しました。これは自分の中でも葛藤があったからだと思います。と言うのも、私の故郷はある地方都市で、医局の力がかなり強い地域でした。若い間は、都会に出て働くことに抵抗はなかったのですが、いずれは故郷に戻って医師として生涯を過ごしたいと、強く希望していたからです。
当時の故郷は、医局以外の求人が少なく、一度退局してしまったら、もう故郷では働けないのではないか?という不安が、前述した、“医局を離れた後の不安によるストレス”になっていました。

その時に見つけたのが、KSメディカルさんの開業支援サービスでした。
本当にすぐに飛びつきましたね。退局も出来るし、故郷での働き口もある。懸念していたことが一瞬にして全て解決された気分でした。(笑)
そこからはトントン拍子でことが進み、今では、開業して4年が経過しました。
最初は不安もありましたが、万全のアフターフォローもして頂き、開業をしているのに、医業にのみ専念できるようになりました。
医局時代に経験した、医業以外での様々な“業務?”“しがらみ?”が、退局してから一番、無駄だったと感じたことだと思います。

全ての先生が共感する話ではないと思いますが・・・と前置きし、話をされておられましたが、我々は、退局を決断された先生から同様なことをよく耳にします。

本日のテーマに話を戻しますが、退局をしても、“働き口はある”ということを、本日は、ご理解頂ければ幸いです。
求人サイトで、一職員として勤務することも良し。ご自身で医院を開業することも良し、その中で、我々のサービスを利用することも、選択肢の一つになればと思っております。

開業をするハードルを少しでも下げ、医業に専念できる環境を提供することを目的とし、今後もサービス向上に努めて参ります。
どのような相談でも構いません。まずはご相談下さい。必ず、新しい選択肢のご提案を致します。

存続できる医院にするために

ご自分のクリニックで思いどおりの医療を提供できるようになるのはこの上なく幸せなことだと思います。 独立してからのクリニック運営には細かいところで面倒やリスクがつきものですが、 正しいやり方で運営する限り何も心配することはございません。