最近、医療業界では「ブラック企業」ならぬ「ブラック病院」という言葉があるそうです。これは勤務医に割の合わない賃金で長時間労働を強いる病院のことを言うそうです。このような病院が増えた原因として、昨今の診療報酬のマイナス改定により、経営が逼迫している病院が増加した為と言われています。
弊社でもご相談をいただく先生から開業理由として「自分の医師としてのスキルに対して正当な評価（報酬）が欲しい」と言われる方もいらっしゃいます。
今回は開業医・勤務医の年収についてお話させていただきます。
開業医・勤務医の年収
ある調査機関では下記のような結果が出ています。
医師の平均年収
- 病院規模(勤務している従業員数)
- 平均年収
- ①個人開業(10人〜99人勤務)
- 2200万
- ②クリニック（10人～99人勤務）
- 1582万
- ③市中病院 （100人～999人勤務）
- 1465.6万
- ④大学病院・基幹病院（1,000人以上勤務）
- 929.9万
- 医師総数の平均年収
- 1154.4万
上記のように個人開業医と勤務医では年収に大きな差がございます。
大学病院では研修医、若手医師が多く勤務されている為、他の勤務先よりも低い
平均年収になっているようです。
ただし、開業すれば、必ずしもその年収が約束されている訳ではございません。
開業するまでには多額の初期費用が必要ですし、準備にも時間が掛かります。
また開業後も必ずしも成功するとは限りませんので、日々、集患や経営など医療
以外のことを考えなければなりません。
しかし弊社のサービスをご利用して頂ければ、そのような心配を解消でき、医療に
専念できる環境も可能となります。
弊社では初期費用を極限まで軽減したリスク0での開業支援サポートやグル－プクリニックを利用した開業支援サービス「G-CIP」を提供しております。
既に開業されている先生には新しいスキル習得による医院活性サービス「G-CAP」が
ございますので是非ご相談ください。
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